廣野顧問、国際セミナーにてアジア進出!

 2021年11月20日(土)第五回中華圏における医療ソーシャルワーク国際セミナーが行われ、廣野SW(当協会顧問)がスペシャルゲストとして講演されました。
 内容は「日本において医療ソーシャルワーカーの職能団体として専門性確保の取り組み:兼論新型コロナウィルス感染症による日本医療ソーシャルワーカーの対応策」でした。どのような形式で講義が行われるのだろうか?とドキドキしていました。廣野顧問が冒頭でニーハオとあいさつされたので、まさか!全て中国語で発表されるかと期待しましたが、その後は日本語でウェブ上でスライド発表、現地の方が通訳しながら進めていくという流れでした(笑)
 鹿児島msw協会の取り組み(教育、広報、他団体との連携など)や、コロナ渦における、鹿児島のみならず他県の病院や老健の取り組みまで発表されていました。中国圏のmswの方への講義は、社会制度や価値観、文化の違いもある中、どれだけのプレッシャーと伝える難しさがあるだろうかと思いました。
 廣野顧問の堂々と質疑応答に答える姿をみて、私も同じ鹿児島医療ソーシャルワーカー協会の一員であることに誇りを感じました。そしてこの研修を通じて、日本だけでなく、中国圏のmswへ興味がわいたことも確かです。このような、なかなかない機会に参加させて頂きましたこと、大変感謝しております。廣野顧問、アジア進出おめでとうございます!!干徳好(お疲れさまでした)
広報部 沢津橋あゆみ

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