基本方針

当県のMSWが専門性を発揮し、職場や地域において大いに活躍する
それを支える職能団体を目指す
~ MSWの「学ぶ」「繋がる」「広がる」を支援する

 

新型コロナウィルスは、私達の社会生活に大きな変化をもたらし、そして同
時に協会の活動にも様々な影響を与えました。そのような中あって、会員が当
協会に求めるニーズも変化し、それに応じた協会運営を行っていくことが今後
重要になっています。協会活動の根幹である研修会の計画的な実施、交流会な
どMSW間の繋がりを重視した取組みはこれまでと同様に取り組んでいきます
。また、当協会独自で委員会活動を行っている将来医療ソーシャルワークを担
う人材確保、育成を目的した活動では、就職説明会の開催など新しい企画にも
挑戦していく計画です。身寄り問題についても社会的認知推進と地域ガイドラ
イン作成の拡大に引き続き取り組みます。その他、当協会の運営体制について
も再度検討を行い、運営側の負担を軽減し、安定して事業継続ができる組織づ
くりを目指していきたいと思います。
基本方針は、これまでと同じく「当県のMSWが専門性を発揮し、職場や地
域において大いに活躍する それを支える職能団体を目指す」です。県民の皆さ
まへ質の高いソーシャルワークを提供するための職能団体としての役割が果た
せるよう取り組んでいきたいと思います。
会員の皆さま、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

 会員の皆さま、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

重要課題

・基礎研修、NEXTSTAGE研修、全体研修、実習指導者研修の計画的な実施
・九州MSW協議会との連携による研修体制の整備、及びラダー制度の活用
・身寄り問題の社会的認知推進と地域ガイドライン作成の拡大
・MSW間の交流の機会、訪問活動によるMSWのネットワークづくり
・将来のMSWの確保、育成を目的とした養成校との連携や協会主催の就職
説明会の 開催など新たな取り組みにもチャレンジ
・積極的な協会活動の情報発信
・協会運営へのペーパーレス化の推進、及び会費徴収率のup
・安定して事業継続ができる協会の組織体制づくり